織機のそれぞれ

新しい織機を購入しようか迷い中。

留学中に使ってたような幅広の組織織りができる織機が欲しいな~。
との話をしていたら、好条件のモノが出てきたのです。

実際にモノを見に、八王子の織機/機料屋、大竹商店さんに行って来ました。

特注で作られたものだそうで、幅1mの生地が織れ、踏み木が8本、綜絖が6枚、男巻きが2本付いてる。

もうこの辺では織機が作れる職人さんがいなくなってしまったので、この手の織機が手に入れられる事はなかなかないのだそうだ。

購入するとなると、もっと織機の事を知っておかなければ、と古い本を引っ張りだして最近フムフム読んでる。
改めて、デンマークで使用していた織機との違いや、機料に対しての自分の無知さを思い知る。
ひゃ〜!

少し昔、八王子は絹織物の街でした。
母方の実家も、割りかし栄えた機料屋さんでした。
私が生まれた頃にはお店は締まってしまったけど、今でも古い道具が残っていたりする。
大竹さんも昔勤めていた事があるそうで、1度家の織機と道具を見に来てくれる事に。

こちらのご夫婦がまたいい感じで、旦那サマはお年84歳。
近所の小学校に、機織りと水泳を教えに行ってる、という元気ブリ。
さっそく翌日、翌々日と足を運んで頂きました。
このフットワークの軽さは見習わねば!

仕舞いっぱなしだった京都の織機の仮組み立て。

同じ日本の織機でも微妙に違うものなんだな〜。

まずは今ある織機ともっと仲良くならなければ。

村山で反物を織るのに使用されていた織機2台▼
しめ皮で経糸を微調整する。適度な張りが保てて、反物を織るのにとても適しています。




母一番のお気に入り。踏み木は6本。
使いやすく比較的幅が広い生地が織れます▼


一番新しく、手に入りやすいものかと
コンパクトだし、家で小物を織るには最適かも▼


父が昔から家で愛用していた大中さんの織機▼


卓上▼


「この織機の事なら、あいつがまだ生きてるから聞くといいよ」とか、リアルにそんな感じ。

新しいmacを買うか、織機を買うか。。。
メンテナンスの期限の事を考えると、織機買っといた方がいい気になってくる。


週末は老舗の機械織り工場”みやしん”さんの工場見学兼、セール生地を買ってきました。


素材や技法に長年の社長のこだわりがみられます。

“KINUJYUKU”も”qu-ha”もまだ始まったばっかりだけど、それぞれの歴史の上で、オモシロくやれたらいいかと思う。



あらゆる幸せは 全て つかの間だ

だからこそ うまくいくなら

“何でもあり”だ




2010 ウディ・アレン「人生万歳」より

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