no title

ふ、とした時気づく事がある。

それはすごく当たり前の事で、普段解ったつもりでいる事。

例えば、本を読んで音楽を聞いて映画を観て、
お茶を点てて、旅に出て、糸の絡まりを解いて、
恋をしたり、子供ができたりなんかして気づく事もあるだろう。

今日、ふと全ての事が一本に繋がった気がした。

これってしごく当たり前の事で、私以外の人はもしかしてみんな知っている事かもしれない。

言葉に出すのは恥ずかしい位当たり前の事だから。


中3の時、勉強する事の意味に突然気づいた。
それまで、実は本当のホントに解らなかったの。
で、得意げに母さんに言ったの
「私、なんの為に人は勉強するのか今日解ったよ。」って。
そしたら母さんは「うん、気づくのがちょっと遅かったかもしれないけど、気づかないより、気づいた事が大事だよ」って答えてくれた。

そんな感じ。

それを気づいたからってその後何か変わったかは解らないけど、
気づいた事が大事なんです。

ボキャブラリーのない私はこれらを言葉にして伝えるのは難しい。

これらをゆっくり形にしていけばいいのかもしれない。

マチルダとフィヨルド

今週は街に出て、スカルスTシャツを来て、入学したての時に作った、パイプのゴムとボタンを使って作る指輪を制作し、配る、という学校の割りかし恥ずかしくも、地味なイベントがあった。

私はアイスランドの親子と一緒に、手芸屋さんの、”Matilda”担当班。

Matildaは狭いながらとっても良い手芸屋さんです。

viborgにはもう一件、糸屋があるけれど、そちらよりちょっとだけ、高くて良い糸が売っている。

お客さんに、指輪や学校のパンなどを渡して営業するのだけど、英語すらママならない私はもちろん即戦力”0″です。

娘のバークリーも相変わらずの自由っぷりで、狭い店内、ヘッドホンで音楽を聴きながら、歌ったりする始末。
まあ、そこが彼女のケッサクな所★


こんな時、頼りになるのはやっぱりママのゴンラウ。
彼女もタバコをプカスカ、コーラをグビグビ、自由っぷりはいい感じなんだけど、接客も上手い事出来る訳で、とても頼もしい。

私はというと、それに甘えて、ゆるくて、近い接客、糸の売り方や、北欧ならではの糸の配色、ミラクルヤーン、店内の本を物色。
丸一日いても飽きない、楽しい一日を過ごさせてもらった★



この糸のボールは一つあたり100g、450m程で、1600円位。
重さに比べて長さがあるので、靴下が編める程の量。
糸の細さや、グラム、長さを見て、何ができるか?とピンと思いつくまでには、それなりの知識と経験がいる。
そんなこんなで、これらの糸を見てると、もうそれだけで、どの糸で、織るか編むか、何を作るか、と妄想の世界へ迷いこんでしまう。



迷わせるもよし、誘うのも良し。



お客さんは、物作りが趣味な30代位〜お年寄りまで。

他のポジション(図書館や銀行、カフェ)に比べて、少なからず、スカルスに興味を持ってくれているようでした。

これでいて、我が校も年々生徒が減っているようで、もっと学校に生徒が増えれば、日本人がこの学校に入れる枠も増える訳で、緩くやっているようで、ちゃんと切実なのです。


週末は校長のヘレに、学校から車で40分程のフィヨルドまでドライブに連れて行ってもらった。


フィヨルドって、日本には馴染みがないのだけど、海と湖の間の子のようなものか?
海独特の塩っ辛いニオイはしないけども、リゾート感はたっぷり★
小さな街のリゾート地。
ゆるくてシャレた雑貨屋、園芸屋、ハーゲンダッツより高いアイス、サマーハウス、プライベートビーチ、嘘くさい小さな裏山。
無理して例える必要はないけど、言うなれば初島のような感じかな?

園芸ショップ


この大きいロウソク庭に欲しいけど重くて持って帰れないよね?

デンマークもチューリップの季節です



James Iha 『Be Strong Now』

















世界とは無関係の五月病

今頃日本ではGWか。
みんなどんな連休を過ごしていますか?

私は相変わらず元気です。

そうそう、先週末の話になるけど、日本人の一人が、キャースティンの家にホームステイ中で、私達もディナーにおよばれしました。
あなた達は本当にいい子だね。みんな私の娘だよ~。
といつも彼女は大きくて優しい。
メニューはこんな感じ。

=====menu=====
餃子は日本人女子のお手製★久しぶりの味にほっこり。


前菜(サーモンのスモークに白身はカレイ。エビとガーリックトースト)


メインディッシュは牛肉のパイ焼き。


デザートはアイス



あなた達、デンマークに住みたいか?
>>「うんうん、まあ、どうかな?」

デンマークのアイスと日本のアイスとどっちがおいしい?
>>「デンマークのアイスは正直私にはちょっと甘すぎる。パピコ食べたい」

こっちに来て何が一番恋しくなる?
>>「お風呂も玉子納豆ごはんも恋しいけど、こんな陽気な毎日には、やっぱり一緒に飲んで騒げる友達が恋しい」

普段口にする言葉を英語やデンマーク語で話す事は難しい。

伝えたい事だけを簡潔に。てよく考えるのだけど、そうすると、普段の私はなんて無駄な言葉を発しているのかと思う。

遠回しな言葉が大事な事と、遠回しな言葉で空回りしている事って結構あるんだよね。

結局キャースティンとの会話「ビール飲む量を減らせ」との助言に「うんうん」と空返事をした。



で、一足早く生活は元通り。
ちょっと早い五月病な日々。

最近はすっかり暖かくなって、日本を出発した時は、こんな日を想像していなかったので、未だにヒートテックを着なくてはならない日にストレスを感じたりするなか、デンマークっ子達は、素足に短パン、ノースリワンピ、ともう夏夏しい装い。

金曜日、朝からふわふわ落ち着きがない。
やたらとテンション高いのは若者だけではなく、おばちゃんも、先生も鼻歌まじり、やいやいキャッキャしてる。
このテンションでどんな週末を過ごすのだろう?

とりあえず私も本格的な夏に向けて麻のショートパンツを作る事にした。

遅くなったが、サマソニに向けて、ストロークスの4th「Angles」をゲット。
The Storokes『Under Cover Of Darkness』




今週の手仕事。

手織りのクッションカバー。
この柄、準備も織るのも、ややこしくて失敗が許されない。
でもこう見ると光の加減で、シルクの光沢がとっても綺麗。


ペイネのブックカバー。


手織りのストールにブロイダリーで房の始末と装飾を。




PÅSKEな日々

1月から同じロングコースを受けているアイスランドの親子がいる。

正直、初めは、ママはちょっと怖そうだな。
娘はあんまり授業を受けず、海外ドラマに夢中だし、大体、すごく若そうだけど学校は行っていないのか?
半年も家を空けてパパはどうしてるんだろう?
などと、余計な想像して、ムダに心配などしたものだ。

でも実はママはとっても優しい人。ワイン好きで、器用で、娘にピッタリの服をサクッと作ってしまうんだ。
昨日はアイスのホットチョコレート添えを私たちにも作ってくれたし、今日だって買った白ワインがとてもマズかった事を一緒に悔やんでくれたんだ。

娘も段々打ち解けて来て、すれ違うと、とっても、いい笑顔を見せてくれるようになったし、どうやって調べたのか、facebookで友達申請を送って来たりして可愛い。

そして、このポースケ連休では、パパと弟が、遊びに来て、今、この同じ寮で生活している。
パパは優しそうだし、弟も可愛いし、とっても仲の良い家族。
本当に下世話な心配をして、すいません。




さて、今日は何をしようか?
休み中のご飯は各自で作って食べる。今日のランチはラーメンとソーセージパンと、マズい白ワインのリンゴジュース割り。なんだかんだいって完飲しました。w



驚き!半分から左が部屋に引きこもり、チクチク刺してた刺繍、
右が外でワインと音楽と共に刺した刺繍。
右のがあきらかに出来が安定してる。
刺繍って、正しい一差しは一カ所しかない事を知る。


昼下がり、家族はお出かけしているので、寮は貸し切り状態。

一人、寮を散策がてら、空いた部屋で作品撮り。








PÅSKE中に仕上げなきゃ意味なでしょ?とイースターエッグのオーナメント完成。



お、日付が変わって、今日は遂にキリスト復活の日だ!

昼からビール三昧してもいい日ともいう♪
god nat★


moymoypalaboy『WANNABE』

愛すべき2人組。
子供か?と思いがちだけど、薬指に指輪が。
既婚者?

なんて素敵なelse’s house★

エルセは、とっても優しくて面白くて、みんな大好きなおしゃれなマダム。

ポースケでヒマッコしている私達を、お家に招待してくれました。

学校から車で30分程の場所ののどかな一軒家。


手入れの行き届いた広い庭。


センスの良い手作りの物に囲まれた部屋。


至る所にポースケの飾り付けが。


撮った写真80枚!このお家だけで可愛いインテリアの本が出来てしまいそう★

他にもfacebookにアップしたよ


エルセは去年まで、保母さんの仕事をしていたんだって。

旦那さんは、病気で長い事入院してるのだそうだ。

だからここでは1人住まい。
「でも私は大丈夫よ」といつもの笑顔で話してくれた。

うん、ここでエルセは、自分の空間と時間を充実して過ごしているのが凄く伝わってくるよ。

テーブルクロスは高校生の時に刺繍したもの。


それからクッションやブランケット、手作りのケーキにフラワーアレンジ。


年の数だけ仕事の完成度が上がり、作品が増えて、自分らしさが作られていく。

そんな年を取っていけるなら、悪くないな。



パンとチーズとパウンドケーキとホールケーキ(食べ過ぎ?w)で紅茶をいただき、
ガーデニングでエッグのパッチワークの飾りをみんなで作って、
今日のお礼にお茶を点てて、お茶碗をプレゼントした。

とっても喜んでくれて、早速このお家に飾ってくれました。


モリトおじさんが作ったお茶碗がデンマークのオシャレなお家のインテリアの一部に!
なんだか素敵じゃない?


Carla Bruni – Quelqu’un m’a dit

買って来たギリシャの白ワインが激マズ。。。

PÅSKE幕開け★

復活祭(ふっかつさい):キリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する。

デンマーク語ではPÅSKE(ポースケ)英語でEASTER、日本語で復活祭と呼ばれている。

ヒナが卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことに結びつけ、冬が終わり草木に再び生命が甦る喜びを表したものといわれている。

通常、たまごを庭に隠しておいて、それを探す。見つけたら、その中に何が入っているか?と楽しむんだそうだ。

デンマークでは、紙で箱を作ったり、切り絵で花を作ったりして、そこに詩やメッセージを書いて、こっそりプレゼントする。
これを誰からのプレゼントか当てたら、デコレーションされたエッグや、お菓子が貰える。
というのがトラディショナルなんだそうだ。

箱作りとメッセージに参加してみた。
箱の中身にはメッセージを残す。

◎You may be the best friend I’ve ever had.
(多分君が今までで持った最高の友達かもしれない。)
映画『そんな彼ならすてちゃえば』から抜粋した1文です。



箱の表には自分だと解るようにヒントを残すイラストを。
私はニコちゃんマーク日本バージョンにしてみた。

箱の中に箱の中に箱。と、どんどん作る箱を小さくしていく。



休み前の3日間、短期コースで来ていた、子供とおばあちゃん達の切り絵。







凄い完成度!素敵★

デンマークでは木曜日から月曜日までの5日間の連休。
私は月曜日からのフェルトの授業をサボってしまったので、1週間の連休となった。

休み前にお酒の買い出しに勤しむ。
ビールと白ワインとウォッカ。
“TUBORG”もポースケ仕様になってる!可愛い★


買い過ぎ、という話もあったけど、締めて200kr、3000円。
連休に使う金額としては安上がりというものだ。


友人に 『ゾンビランド』と『500日のサマー』のデータを送ってもらった♥

休み明けに仕上げるブックカバー用の刺繍糸と、追加で作るニット帽用の毛糸、マニュキアも買って来て、準備万端★


休みと言えど、日々とやる事は一緒なんだけど、昼間から外で白ワイン飲みながら刺繍したりしたらきっと気持ちいいんだな、これが♪

『JOSEPHINE』と 『VINCENT』

デンマークで双子の王子と王女が産まれたのは、今年の1月7日の事。
私がデンマークに来る前の事だったので全然知らなかった。

木曜日、この2人の洗礼と名前の発表がTVで中継されるというので、みんな朝からソワソワ。

授業が終わると、TVルームで、ほらほら、見て見て!
と、若者もおばさんも、まるで身内の子供を紹介するかの様に、みんながこの王子と王女を私たち日本人に見せたがった。

この国の王室の人達は、とてもフランクに街中を買い物したりしているらしい。
王妃はオーストラリア出身で、フレデリク王とはナイトクラブで知り合ったそうだ。

この双子の上に、王子と王女が居て、これがまた愛嬌があって可愛い♥
この家族をデンマークの人達は、とても近く、暖かい目で見ているのです。

本当にいい国だな〜。

で、王が王子を抱いて洗礼、王妃が王女を抱いて洗礼して、名前を発表。
理由は解らないのだけど、名前は1人4つ。その中での一つ、『JOSEPHINE』(王女)と 『VINCENT』(王子)が正式名となった訳です。




気づくともう4月も半ば。作りかけの作品を仕上げなくちゃ!
と焦りながら、あれも作りたい、これも作りたい。手を広げ。。。
もう、なんだか訳解らなくなってます。


きびその手織り生地で作ったジャケットと巻きスカート完成★



機械編みで編んだシルク×ウールの水玉セットアップ
ワンピは辞めて、TOPSとスカートに別けてみた。



“KINUJYUKU”のカラー×ラメの手織りの生地で作ったベーシックなワンピース。
思ったより縫いやすく、縫製が中々上手くいきました★



背中開きのデザイン好きだな〜。。。


自分の普段着が無償に欲しくなり、エルセ(おしゃれなダンスクマダム★)の私物をコピーさせてもらった綿麻のストライププルシャツ。
背裏の刺繍がお気に入りなんです。もちろんこれもパクらせて頂きます♪

グラデのトライアングル★



定番ワンピを作りたかったんだけど、ウエスト下のあまりのシルエットの悪さに、焦ってブラウスに変更。危ない危ない。



遂に完成したワンピ背裏のホワイトワーク!


端切れの生地を使ってルームシューズを2足。
生地の組み合わせを考えるのも楽しい★



靴下用の毛糸の配色がとっても気に入ったので、これでニット帽を作ることにした。映画を見ながら、夜のおしゃべりしながら、手持ち無沙汰に最適★




ハチミツおじさんに連れられて、Viborgの街をブラブラ散策。
Viborgには古く有名な聖堂がある。
10krで入れるのだけど、とてもいい教会だったので写真をバチバチ

他にもFacebookにアップしました


Voted?

金曜の夜。

新規仕事の企画をお手伝いしてもらいながら、日本とデンマークの経済についてなんかを話してみた。

こういった話は、自分の無知がバレるし、あまり得意ではないのだけど、話の一節をちょっこし書いてみようと思う。

日本は扶養制度とかっていって、年金とか保険とか、家族単位でのくくりが強いのに比べて、デンマークって、そうゆうの全部個々なんだって。

だから女性も結婚していようが、仕事するのが当たり前。

もちろん子供もある程度の年いったら、自分で税金を払う。
(※ちなみにお酒は16歳から★たばこは18歳だっけかな?)

その分、みんなが国からしっかり保証されてる。

学費なんてほとんどタダだし。
(だから、私もこの国で安く学べている訳ですが。)

手に職持ってる人も多いし、転職もバンバンする。
年取っても学校行っちゃう。

この国の女性の朗らかで強くてクリエイティブなイメージに納得いく。

流石、世界一幸せな国、デンマーク!

ヨーロッパの保証がしっかりしているのに比べ、アメリカの全く保証がない所の影響を受けて、日本は中途半端なんだってさ。

まだまだ日本の女性は働きづらいし、子供も産んで育てるのも一苦労ですよ。産んだ事ない私が言うのもなんだけどサ。

なにか画期的な改革が欲しい。

悲しいかな、こうゆう改革を起こす年頃の人間が今一番お金ないんだって。

今、日本では都知事選でしょ?

投票出来ない分、黙って結果を見てます。






関係ないけど昨日、物売りのおばさんがやって来て、糸やら布やら古道具をライブラリーに広げた。
思わず古本いっぱい買っちゃった★

生地と「MODEN」「インテリア」「シルクペイント」「WEAVING本」2冊、締めて4500円位かな〜?ワンピースのパターン(一つ100円位、これは募金になるそうです)



KINUJYUKU vs SKALS

先週からweavingの授業が始まった。

私の実家は小さいけども『KINUJYUKU』という手織りの工房を開いている。

その名の通り、素材は絹しか使わない、と徹底した、ある意味父のマスターベーションで作った工房だ。

父亡き今、未熟な私は今回の留学で、織りの知識と新しい提案と海外で学んだ、というハクもって帰りたい。と目論んでいる。

さて、何から作ろうか?

悩んだ結果、ちょっとモヘアった細めの毛糸を使った千鳥柄のブランケット。という『KINUJYUKU』のコンセプトからかけ離れたものを作る事にした。
最近薄々気づいてきたけど、私、実は遠回りするのが好きみたい。

毛糸は家にあっても使わないだろう、と物置の奥にしまわれていたのを引っ張り出して送ってもらったモノ。
100cm×160cm(今回作るサイズ)のブランケットというのは、家の織機、というより、日本の反物用に設計された織機では幅がせまくて織れないものなのです。

まずジャブとして手始めに~
位に考えていたけど、糸は細いし幅は広いもんだから、経糸本数、1000本弱。
千鳥柄なので、4本ごとに色を交互にを切っては結んで、を繰り返して整経。
これを綜絖に通して、筬に通して、手が短い私がめいっぱい両手を広げて1m60㎝織る訳です。

始めて見ると、やっぱり少し日本のソレとは異なって面白い。
整経台なんかは、こっちの方が場所もとらないし、腰も痛めないんじゃないかな~?

この整経台、クルクル回る。自分は動かなくていいのでラクチン★



↑『KINUJYUKU』



仮筬に通して


ぎゅいーんと伸ばして巻き込み


↑『KINUJYUKU』



糸状の綜絖。通し目が荒いので、綜絖通しを使わず素手で作業します。なんだかちょっと暖かみを感じる。



続いて筬通し


この時の為にファーの授業で作成したIpodポーチが大活躍。
この地道な作業を如何に充実させるかは音楽と室温がとっても大事!

柄に合わせて、綜絖と踏み木をセッティング


紙に緯糸を巻いて〜



始めにポイントで同素材の黄色でストライプさせて、織始めました★た・の・し・い♪

フェロー出身のおばちゃんが、緯糸巻くのに、これ使えるよ。とストローをカットしたものをお裾分けしてくれた★
なるほど。グットアイデアです!


ばっくり行程は一緒ですね。
糸との相性もあるし、もっと勉強して、良いとこ取りできたらいいな★


延々一定の作業をしていると、ボンヤリ考える。

昔は家の織機で夏休みなんかは、ショールや反物を織ったな~。
家でじっとする事が苦手な私は先延ばし、やり残し、途中でほっぽって、遊びに出かけてしまう。
時間ばっかり掛かって、父に怒られてばっかり!

父と一緒に工房仕事をする。という話も夢見た事はあったけど、私はそんなだし、
私達、長時間一緒にいると喧嘩ばかりしてしまうから難しかったね。

父さんの夢の完成系はどんなだったのかな?

見れるものなら見てみたいな〜。

私はね、こんな風に独りでぼんやり考えながら、気持ちいい音楽とか環境とか、休憩するお茶の美味しさとか。そうゆうの、大事にした工房をいつかやりたいな〜『KINUJYUKU』2世★



今、諸事情があって絹糸について勉強し直し中。

ネットで検索してたら最終的、PCなどほとんど触らない父が唯一、このサイトは勉強になるぞ! よく見てみろ!とブックマークしていたサイトに辿り着く。

ここでも遠回りか。。。

大丈夫。全部生かしてみせるから。


おばちゃんの一人が、腰が痛くて織りはキツい、とカード織りを始めた。

確かに支度も重労働だし、一定の体勢を保った織りも腰に来るよな。
母さんも頑張るのはいいけど、くれぐれも無理はしないように!


中島みゆき『糸』


Let’s Re Design★

週末はAmiの”RE DESIGN”の授業。

あらかじめ近所のセカンドハンドショップ(古着屋というかリサイクルショップ)で材料探し。

今回のテーマは円形のテーブルクロスでスカートを作る事に決めた〜★
購入したのはこちらの3枚。
全部で50クローナ。日本円で800円位。
柄は三種三様。どんな形が合うかな〜♪

出来上がったのはこちら★


なかなか柄がよく生きてると思うの★
先生やデンマークッ子にはこれが一番好評だった
制作時間、2時間位!


柄と裾のヒラヒラを生かして、ガーリーなロングフレアスカートに。
お尻の所にギャザーを寄せて、重めのスカートを太めのベルトでカバーしてます。タイトでカジュアルなTシャツと合わせたい★

フレアスカートって生地結構使うし作るの面倒なんだよね。


巻きスカート。これが一番迷った。半ば無理矢理仕上げた感が。。。
料理作る時にエプロン代わりに着たいな。


余生地でミニスカート追加。
共布のクルミボタン2つで止めています。


どうでしょうか?
お金と時間をかけず、効率良く遊べたんではないでしょうか?


リメイクって貧乏クサい〜!なんて言わずに、是非やってみましょう。
成功しても失敗しても、楽しくやれればいいんじゃないでしょうか?


余った時間でティーポットカバーも作成★

食器に触る部分は新品の生地を使用。大事です。



今週末は、日本から仕事も入ってきたりしてバタバタしたけど、こっちも上手い事まとまったので、晩酌のビールも美味しかったとさ。



THE BLUE HEARTS『トーチソング』

最近日が沈むの8時過ぎだよ。。。
先日Björkが「明日の気温は20度よ!」って言ってたの、
完璧エープリルフールネタだと思ってたら、マジネタでした。
人を信用できなくなったものだ。

Friday is SUSHI PARTY day♪

昨日の夜はBjörkのご要望で”SUSHI PARTY”を開催。

正確にゆうと巻き寿司パーティーなんだけどね。

なんだか、こ〜ゆうノリ久しぶりだな〜♪

米は鍋で炊くので、水加減、火加減、時間はバックリやりながら調整。

具はサーモン、エビ、アボガド、ハム、きゅうり、レタス、厚焼き玉子、肉の炒め物、マヨトウモロコシ
といった感じ。

コンソメダシで玉子スープ。

準備が出来たら、みんなで巻き巻き★

一番張り切ってたBjörk。可愛い♥



アイスランドの親子も巻き巻き★

具はこんな感じ★間違いはない!





ハシの使い方から伝授。
煎茶と白のスパークリングワインで乾杯。
みんな、味というよりシチュエーションが気に入ったみたいだけど、
喜んでいたようで良かったです★







summer time

今週からサマータイム。

サマータイムって私知らなかったんだけど、最近めっきり日が長くなってきて、夜なんて9時位まで明るいもんだから、そろそろ1時間、時間すすめるか!って事。

デンマークでは(って他の国は知らないけど)大体3月の23日に近い土曜から日曜日にかかる00:00が1:00に変わるらしい。

日本とは8時間の時差が7時間に縮まったワケです。

話には聞いてたけど、前日予告されなかったし、いきなり変わっててちょっとビックリした。

みんなが時計を手動で変えるんだよ!※Iphoneは自動で変わるらしいが。

突然の1時間の繰り上がり、思った以上に体がついていかない。
朝は眠いし、夜が長く感じる。

すぐ慣れると思うけど、みんなこれが当たり前なんだもんな〜。

全6回にわたるデザイン画の授業が終了したので、モーンサメンを通して小さなエクシビを開いた。

雑誌の切り抜きで服のデザインを表現


先生に顔が上手く描けないので、上手いやり方を教えて!
と質問した所、顔描かなくていいじゃない。
という返答が返ってきた。
実に効率的かつ自由な授業でした。

私の落書き的デザイン画達。
このうち3着はちゃんと作ってます★






ヨコシマな挑戦

syvogtyve marth 2011

今日、友人からAirmaiが届いた。

インターネットでコミュニケーションがとれるのはとっても便利だけど、
執筆の手紙ってやっぱり嬉しいものだな♪


さて、今週のデザイン画の授業は色を作る事。
先週に引き続き、1分でモチーフを捉えて、絵の具で描くとこから始め、
最終、シンプルな服に色のパターンを落とし込むって内容。

同じハートのモチーフでも描く人によって全然ちがうのね★

授業はとってもスピーディーに進む。
この授業は上手く描くのではなく、上手く色を出して、上手く配色する事のほうが大事。
それにしても、筆を使った色塗りって苦手〜。
もうちょっと上手く描くコツを教えて欲しい。
ヘタッぴで恥ずかしいよ。
流行のフクロウのぬいぐるみから、柄、色を展開。北欧っぽい感じをイメージ



Knitの授業は「Re Design」
リメイクです。
ニットもやりかけの作品がたまってるし、リメイクってあんまり好きじゃないので、上手い事逃れようと思ったけど、ドーテに「何かプランは決めた?」と言われると弱い。
ベタだけどTシャツのリメイクをしてみました。
襟ぐりをカットして、ランダムなリブを編んでフェルト化。
やってみると、なるほど悪くない。(特別いい訳じゃないけど)
配色で遊べるし、襟ぐり、袖ぐりの始末に使えるかもな〜。

手編みのキャミソール完成した〜★




刺繍の授業はプリント×ブロイダリー
プリントはカラーコピー紙を使って転写。


やりかけのハートの刺繍を仕上げる。


手織りの生地に刺繍してクルミボタンを作る。



先週発注した生地が届いた。
ジャケットや、小物の裏地。コルセットの部品に使う予定。



ジャケットの裏地はこれに決めた★




自分に似合う定番のボーダーを持つ事。
これってすごい憧れ!
ボーダーのピッチ、配色、生地のクオリティー、服のシルエット。
自分のスタイルを探しては失敗して、イマだ見つけられずにいる。
セイントジェイムスもアニエスもマリメッコも残念ながら似合わなかった。

これは自分で作るしかない?
と意気込み、ボーダーワンピを作ってみた。
ピッタリ過ぎてもゆったり過ぎてもダメ。
太って見えず、だらしなくならず、露出し過ぎず。

袖切り替えなしのTシャツワンピ。
クルーとVネックの襟ぐりは気分でfront/backをchangeできます。
まだまだ定番にするには程遠いけど、いつか自分のボーダーを定着させる事に挑戦するのだ!


ムショーに金八さんが観たくなり、編み物、刺繍の横目に、FC2で復習。

 どうか私の恋にさわらないでください

 それは私にとって 宝石のようなモンなんです

 言葉にできない 見えない 文字で書かれた思い出
 それが初恋でした

 値段のつけられない 宝石のような思い出
 それが体ごとの恋愛でした

 つい人に喋りたくなる 胸に収まらない恋は恋ではありません

 それは ただのゴミです すぐに捨ててください

 3年B組 金八先生
 第七シーズン「時計じかけリンゴ」10話から抜粋


みんなにモーニングサメンで「ソーラン節を踊ろう」と言ったら知らない。と言われた。
衝撃!日本の小学生は全国共通で踊ってるものかと思ってた。


あ、今日母さんの誕生日だ★
おめでとうございます。
これからもいい歳とって下さいませ。




































































































































































































































































































































タックフォーメッ

2010 nitten marts

Tak for med:デンマーク語でごちそうさま★
※はじめ「ファック フォー メン」と言ってるのかと思った。

木曜日、近所に住む同級生のキャースティン宅にお呼ばれした。
手作りのお菓子とコーヒーで、おしゃべり。


ダンスクガールからの「ボーイフレンドはいる?」という質問に、「ノー」と一言で終わってしまうのはなんだかつまらなく思い、ちょっと考えて「maybe…」と答えてみた。
ムダに意味深で、ムダなエンターテイメント精神だ。
男友達ならいるし嘘じゃないもん。
「Hu〜★Secret〜?!」なんて軽く盛り上がったので良しとしよう。


金曜の夜は学校のすぐ向かいに住むweavingの先生、アニメダの家にディナーにお呼ばれ。
優しい旦那さまと3人の息子。
ちなみに長男は19歳。プログラミングを勉強中。
次男16歳。身長2mのバスケットマン。
三男12歳。ヨーヨーの腕前を披露。
犬、暖炉、ワイン、オシャレな間接照明。
デンマークの幸せの形を見てほっこり。

今日のディナーは、寮でおばちゃん達が手を振るってラム肉とワインで、持て成してくれた。


表立っては言わないが、私はなんとなく、来週、諸事情で日本に帰ってしまう、ミキコちゃんへの送別の気持ちと、今の日本の状況を想って、元気付けてくれているように思えた。

初めてデンマーク人のお宅に訪問したのだけど、へ〜、デンマークでも家の中は靴脱ぐんだ?
でも、脱いでない人もいる。
どうやら、強制ではないけども、礼儀として一応脱ぐ。というスタンスらしい。
そのあやふや感がなんとも不思議だ。


日中は久しぶりに街に買い物に出かけた。
遠い話に思えるが、3ヶ月前、コペンハーゲンで財布をすられた為、密かに節約生活を送っていたのだ。
カードが再発行されたので、たまっていた必需品を買う。

鍵編み×機械編みサスペンダースカートのバックルを購入。
完成系はこうなる予定。ポケット付けるか迷い中。どうかな?


レザーバックにシェルボタンを付けようかと企み中。
ここにこう付けようかと思うの。


日本ではなかなか手に入らない、ドイツ製Knit Proのシンフォニー・ウッド。
このデザイン、たまらない。
しかも使いやすい。
ちょっとづつ増やしていきたい。
Knit Pro
左から付け替え可能輪針。4mm、5mm、6mmのセットを購入。便利〜♪
2.5mmの六本針。これで今週おばちゃんに教えて貰った花を編む。
かぎ針のセット。これは日本でネット通販したもの。

その他もろもろ。

左上からファイル。今持ってるファイルがパンパンになっちゃったので。
(なんでか和柄。和柄の小物が多い。)
プラスティックの収納BOX。糸が散乱してるので、お片づけ。(これも和柄っぽいんけど、配色がPOPで可愛い★)
テーブルクロス。母さんへの誕生日プレゼント★
ポストカード。毎回買ってしまう。今回は♥づくし。
Tシャツ。イエローサブマリン♪
タバコ10本入り。あ、私今禁煙中なんで、あくまでお守り的な感じです。
クリニークの化粧水。こっちきて、とにかく乾燥肌!これで改善されるといいけども。。。

さっきも言ったけど、来週、帰国してしまうミキコちゃんと最後に外ご飯しよ♪とオシャレ系カフェでランチ。


デンマークでの外食は結構値がはるので、みんな家でご飯食べる。
外出時にもサンドイッチを持って出かける。
そのスタンスもとっても良い。
持てなすのも、持てなされるのも大好き♥

でもさ、やっぱり外食も必要だよね★
VIVA!生ビール!


近いうちモーニングサメン(朝の会、週一で30分間グループ毎に出し物をする)で、お茶会をする予定。
流す映像と音楽を選曲中。
英語で、解りやすく、なおかつちゃんとしたお手前の映像って以外とない。
自分の事は棚にあげて、ここ、ちょっと手が高すぎない?とか、あ〜ここで、それは台無し!
とブツブツ。でも、間違えた情報は流したくないじゃないか。
でも、冴えない映像も流したくないし。。。





選曲はやっぱり日本語がいいよね。琴の音色。とかもありがち過ぎるし。
Ann Sally…「星影の小径」
美空ひばり…「リンゴ追分 」
YUKI…「恋愛模様」

自己満だけどこ〜ゆうの考える時間スキ。

できっこないを やらなくちゃ 

2011 sytten marts

30歳も越えると自分の得意、苦手分野がなんとなく解ってる。

特に仕事となると、苦手な事は得意な人に任せるのも大事。

もちろん丸投げではなく自分で出来る事は自分でするし、その幅もいつも広げたいと思ってるけど、効率や完成度を考えてたら、〜と、その辺の判断は出来るようになっておきたいものだ、と思う。

ここに来て、自分の苦手な事の再確認と、苦手だと思ってた事が以外とそうでもなかったり、という事がよくある。

何が変わったのかは解らないけど、これは結構嬉しい発見。

いつの間にか、苦手、無理、と線を引いてる事って結構あるんだ。

これって若いうち、というのは少々年寄りくさいけど、多感な時期って、そう決めつけて逃げてしまいがちなのかもな〜。。。とか思う。

でも今は、ダメな自分も多少受け止められるし、改善しよう、努力しよう、というタフさも身に付いてる。

遠回りした事を嘆くつもりはないけど日本の教育、”教室”のあり方についても、ぼんやり考える。

日本に戻ったら、デザインする事や物を作る事の楽しさを気軽に楽しめる場所を作りたいな〜。

こんな時だけど、こんな時だからとも思う。

本当に、ぼんやりだけどね。



さて、今週はマリアンヌのソーイング最後の週。

思い切って、きびその手織りの生地でジャケットを作ってみた。

苦手な袖付け、フラップポケットも上手い事やれたし、
何よりこの生地を扱えてる事が大進歩なのだ。

ジャストサイズのJKT★


共布で巻きスカートも作ってる。

裏地は先日発注した生地を使うの。

完成まで気は抜けないけど、出来上がりが楽しみです。


手編みのキャミとショール。
ショールには♥の刺繍のコラージュを。
4種類のsilkを混ぜて編んでます。



デザイン画の授業。
デンマーク人の足の形は私と同じ指先がポックリ丸くて爪が小さいの。
なんだかちょっと嬉しかったな★



これは面白いからおすすめ。
靴を1足1分で描いて回すの。
すごい焦るし、全然上手く描けないの!
で、もっとちゃんと描きたい!という気持ちが煽られる。
お気に入りの靴ならなおさらなるハズ★
上が1分スケッチ。その後、じっくり描いたスケッチが下。



サンボマスター / できっこないをやらなくちゃ

東北関東大震災を傍観

den tolv Marts 2011

現実離れした日本の震災から一日。

昨日は情報も早く、ネットも繋がっていたので、ニュースやtwitterでクイックに状況を知る事ができた。

凄い世の中だ。

家族や友人の無事を確認するまで、そわそわ落ち着かない。

みんな大変な状況なのに、原家の事も心配してくれてたり、情報を提供してくれた皆さんに感謝します!

デンマークの人たちも、凄く心配してくれていて家族と連絡が取れた時はみんな、ハグして喜んでくれた。

確認後、まだまだ大変な状況だという情報が入ってくる度に、何もできない部外者のような気持ちなった。

そして、今日、ネットが繋がらなくなってみると、ホントに日本のみんなと切断されてしまったみたいで不安。



den tretten Marts 2011

ネット環境が戻り、twitter、スカイプ、ユーストリームでNHKを見て、情報収集。

東北関東大震災という名前がついたのか。

思っていた以上の被害と、まだまだ気を抜けない事を知りました。

色々大変だと思うけど、こうやって外から見ていると、みんなの迅速な対応能力や、支え合う姿勢が頼もしく思えます。

こんな時、傍観者のように外から書くブログなんて、書けないよな。と思ったけど、せめて身の回りの人には伝えたい。

ホントにホントに、くれぐれも気をつけて。

仕事なんて、家なんていいから、とにかく無事でいて下さい。

みんな、私の帰りを迎えてくれなきゃダメなのだから。



★今週の作品一覧★

久しぶりのBjörkの刺繍の授業でニードルブックを強制的に完成させられた。
みんなの作品を早く飾りたいのね。



もう少しで完成ワンピースの背裏のHvidsøm刺繍

Hvidsøm:デンマークの伝統的ホワイトワーク



ファーの授業。ウサギ、きつね、ミンク、牛、アザラシ。これ、リアルに結構エグいです。
魚を最後までキレイに食べる事が供養と教わって育ちました。
ここにいる皆さんの毛も、供養と思ってきっちり大事に使わせて頂きます。
ファーの端切れの山


端切れを使わせて頂いたipodポーチとponpon。


ピンク色に染められたcowでコインケース。


ウサちんにqu-haのロゴと家紋をMIXしてデザインした柄を転写してハンドカバーを作成。暖かいです。



Drawing on the Right Brain

den seks Marts 2011

今週からの選択授業はデザイン画を選択。

当分、月曜日は一日デザイン画の授業になる。

私はデザイナーのくせに、絵が上手くない。

でも昔から絵を描くのはスキだったので、授業中、欲しい服、着たいスタイリングをいつも落書きしてる中学生だった。

いつから描かなくなったんだっけか?

そんな人にお勧めの授業。

描いてる用紙を見ずに、被写体だけを観て絵を描くのだ。

そうして描く絵は頭の中にある知識や思い込みに邪魔されないで、
イメージ見たままを描ける。という初心者用のトレーニング方法。

とりあえず校内、身近なもの、スキな被写体の絵を描く。

愛飲しているビール「TUBORG」を右脳からちょっとづつ左脳を解放して描いてみた



この日から密やかに毎晩落書きめいたデザイン画を描き始めた。



2週間に渡るのソーイング授業。
大物をゆっくり作る人もいるし、ペースや好み、拘りどころは人それぞれ。

私のは作品を作ったってよりは
出会っちゃった生地を形にして持って帰りたかった自己満だな。
パターン/ソーイングの才がない事は良く知っているので、これからもこのスタンスで、服は作っていきたい。
ドレーピングドレス


私的にはこの最後のワンピがお気に入り♥


back styleが可愛いんだ♪


実際触れてみないと生地の特性が解れないし可能性も読めないな〜と痛感。
qu-haの生地なら。っていつも頭に置いてます!


週末はコーヒーとケーキと、ワンピと共布使ったピンクッションをチマチマ作成する気持ちいい昼下がり。


夜はダンスクGalsが”SAYURI”を借りてきたので、テレビルームで鑑賞会。

そうだ、来週は近所の図書館にDVDを借りに行こう。



友人におススメされた映画『(500)日のサマー』がFC2で半分しかアップされてなかったのがショック過ぎて落ち着かないのだ。

仕方がないので公式サイトを観る



MIX week

2011 Feb 28

今週は、designの最終授業から始まり、handknit、soing、課外授業、週末はletherの授業。
となんだか忙しない。

デザインの課題は本や雑誌から写真をピック。
いつものように柄や形に落とし込むのだけど、今回は”色”の使い方を重心的に扱ってる模様。
もう、毎度の事だけど、やっぱり授業の内容が正確に把握できず。
自己判断で、海の写真から、魚の写真を数枚ピックして、以前作った花柄と組み合わせて、着物のデザインをした。
kimono

昔から思っていたのだけど、ヒョウ柄、ゼブラ柄、ヘビ柄とかはポピュラーなのに、魚柄はあまり取り扱われない。
配色も模様も斬新過ぎるのだ。
でもさ、グラフィックとしては面白いと思うのだよ。

結果、また、途中でストップが入ったのだけど、内容はこうゆう事。
多分、結果的に出された課題としては間違ってないの。
でも、そこに至る、色の分析とか、どうしてその形に落とし込んだのか、とかそうゆう事をすっ飛ばしてるんだよね。
もちろん、自分の中で理由もコンセプトもあるのだよ。
魚の形なんて服のデザインにしても可愛くない!とか、でもこの柄、この配色を生かすのはこのシルエットで、この組み合わせで、このレイアウトで。とか。
これ、仕事してても結構起こる問題。

色彩、平面構成、服飾デザイン。一応一通りの勉強はしてきました。
でも、それって全て説明しなくちゃダメ?
うんちくより見た目でしょ?と。

まあ、そんな事、言えないし、うんうん。と聞く。
「これはとてもいいのよ。あなたは素晴らしいわ。でも私はもっとあなたの力をバックアップしたいのよ」とドーテは言ってくれているのが、とても解ったので、そうだ。これは改革の時期なのだ。と

で、言われた通り、色の配色、割合のグラフを作ったりしてみた。
物事にはプロセスが必要なのだ。

これはこの後課外授業で行った大学の作品や課題を見ていても凄く感じた。


手編みの授業は前から手を付けていて、放置していたholterキャミ。
これは胸の下まで終わりました。
襟の所は、ちょっとデザインを練り直し中です。

ソーイングはワンピース2着完成★
一着は今の自分が着たい服。
自分のサイズにあった自分だけの特別なシルエット。
silk onepeace


もう一着はパターンなし、裁断なしの、チュニックワンピ。
簡単だけど、一応ドレーピングしてシルエットだしました。
これは私のテーマ。
生地にムダを出したくない。
大事にしたい。って事。
silk tyunik


この2つは矛盾はあるけども、どちらも大事にしたい今後の課題だな。


課外授業はデンマークのデザイナーを数多く生み出しているという美大の見学と、ミュージアムへ。

design skolen kolding
久しぶりに若い男性を見たよ。
ファッションや、テキスタイル学科より、プロダクト科のデザインが興味深かったかな~。

design skolen kolding


Børnenes Kunstklub
http://www.kunstmus.dk/customers/CustomerCreate.aspx
やっぱり椅子のデザインが面白い。
北欧 椅子デザイン
北欧 椅子デザイン


DANSK MODE DESIGN 1965-1980
この赤いボックスの中の部屋を丸い覗き穴から見せるの。
これ可愛かったな。
red house

そして週末。
忘れていたけど、ここに来てもう6週間。
短期のコースを受けている人たちは、今週で終わりだったんだ。

ぽつぽつと家に帰って行くのを見送り。
なんだよ~。淋しいじゃないか。
何もあげれるものがないので餞別におせんべをあげた。
「Thank you… this is KABUKIAGE。。。。」


レザーの授業。
PC入れるように鞄を作成。
計算狂ってPC入らなかったけども、ゆっくりじっくり艶と味を出していきたい。
一緒に成長していこうね。
original lether bag


Nico 『winter song』

トラウマに水玉

2011 Feb 19

今週は機械編みの授業。

ソーイングとの選択で、当初私はソーイングの授業を受ける予定だった。

手編みもままならないのに、機械編みに手を広げるよりも、ワンピース目標5着に向けて、ソーイングの授業を選択した方が良いと思ってたんだ。

でも人数の割合とドーテの勧誘と、アヤコから送られてきたサスペンダースカートを作るべく、機械編みに挑戦する事になった。

ドーテは英語ができるので、英語が分かる子にしたら、とても分りやすい授業だそうだ。

でも私は英語がからきしダメなの。
他の授業は、一応経験もあるし、身振りやアイコンタクトで乗り越えられる。

でも、初体験の機械編みなんて、正直さっぱり!
あきらかに私と話している時のドーテはやりずらそうに感じるし、でも糸に関してはとても興味を持っていた。
逆に申し訳なくなって、今回は解りやすく、3種のシルクを使って、フリースタイルのボーダーサスペンダーでも作ろう★って感じで授業に挑んだワケです。

スカートの部分は太めの糸でザックリ編みたかったので、手編みで。
言葉が通じない分、夜なべして、棒編み、鍵編みのサンプルを作成。
サスペンダーの機械編み部分は、ドーテが持ってきたサンプルの中で、細い糸と太い糸を絡めて編み込むボーダーのサンプルをピックして、これで説明してみよう!と

でも始まってみると、思った以上に上手くいかず、人数も多く、ドーテも回って来ない。
ちらっと回ってきた時は、糸が絡まって、まごまごしてるところ。
「silkは難しいのよね」って感じで飛ばされてしまったり。

1日待ちぼうけた後、私との打ち合わせには、通訳を呼ばれたり、「このサンプル通りでいいの?(ドーテの)他にはないの?」と言われて、そんな事言われたって何ができるのかも解らないし。
「いいの。そして、私、あなたをとても待った」と、ふてくされて、
言葉で伝えられない分は不服を態度で表したりしてみた。



こんな事をしてると、学生時代のトラウマが甦る。

高校時代、デザイン科だった私はテキスタイルの授業で草木染めの授業があった。

帰って父に言うと、嬉しそうに、
「そうか、草木染めか、草木染めは綿なんかじゃダメだぞ。イマイチ色が出ない。やっぱり絹でなくちゃ!」
当時から絹狂いだった父は絹のストールや切れ端を持ってきて、『セイタカアワダチソウ』を、これが、良く染まるんだ!と、一緒に摘みにいってくれたの。

当時、そんなに仲良く話をする親子関係じゃなかった私達は、この時、なんだかとても近く感じたもので、こうゆうのいいな~。と思ったのが一番始めの一歩。

翌日、学校で持っていった生地を染めて、せっかくだから、何を作ろうかな?
なんて、なんの技術も知識もない私が見よう見まねで作った作品。
今考えたら多分、ひどいものだったと思うのだけど、その時先生に言われた一言、
「確かにあなたのお父さんは凄いかもしれないけど、あなたは無知よ。。。」

この日、悔しくて泣きながら父に報告したのを思い出した。

言いつけるとかそうゆうんじゃなくて、父の顔を見たら泣けてきたのだ。

卒業制作も、父の糸で、乱絣の手織りの生地を織ったのだけど、担当になってくれる先生は誰もいなくて、とても中途半端に、から回った作品がポツンとできただけだった。

その後、文化に入学してテキスタイル科に進んだけど、父の糸や生地を使う事は一度もなかった。


そして今に続く。。。

水曜日、仕事の納期も迫っていたので、授業の後、私は部屋に引きこもり。
夜のコーヒータイムでライブラリに下りた所、同じ授業を選択していた子達が、「今日、ドーテ、ゆうこさんの機械編み、絡まってる所、ずっと直してたよ。」
と教えてくれた。

なんだか自分がやるせない気分になってしまった。
正直「ドーテ、私の事、絶対苦手と思ってるよね?」とか、ネタまじりで愚痴ったりしてた。
「マジで〜。ドーテ疑ってごめん!どうしたらもっと上手くコミニュケーションが取れるようになるかな?」と相談してみたところ

私は英語が解らないので、話の途中に、ほろっと日本語を混じらせてしまう。
それが外国人にとっては何を言われてるのか解らなくて不快にはなるかも。とか、
相づちとかも気をつけて、英語が解る子に側にいてもらって、もう一回ちゃんと接してみよう。
と決意。

翌日、ドーテに昨日はありがとう。と伝えて、出来上がったサスペンダーと手編みしてる途中段階のスカートを見せた。

knitting machine
サスペンダー部分を3種のシルクでランダム編み


「good」と笑ってくれた。

で、前から気になっていたボーダーのサンプルを「これは?」って聞いたら、
「これはwoolと別糸を編んで、後でwool部分をフェルト化してるのよ」って、
「このシルクとwoolを合わせるの出来る?」と聞いたら、出来るらしい。

前からちょっと思ってたんだけど、
「絹以外の素材を組み合わせたりしないの?」とか「面白いんじゃない?」って言われても、何か、下手に組み合わすと、父の真意に反ってしまう気がしてしまうし、手が出せなかったの。

でも、ちょっと、どんなもんだかやってみたい。

柄はドットがいいな。
ドット柄を編むといっても、編み方は色々あって糸の組み合わせ方とか、サイズとか。

で、「多分、このやり方がいいんじゃない?」と進めてくれたんだけど、

「何パターンかやってみて、それを見た上で決めたい」と言うと、ドーテは「Good Idea」とニッコリ笑ってくれた。


何パターンか編み終わって、washingかけて、サンプルを見た所、「これとこれ、可愛い!凄く気に入った!何を作るか考える!ありがとう!」というと、ドーテはとても満足そうに笑った。

そうなんだよね。
何か作り上げたり生み出したりする時、な~な~で、なんていられない事。
揉めたり、ぶつかったりする事が当たり前な事。
何度も味わったのに、何、トラウマとか、言葉とか理由逃げてたんだろう。
と反省。

今日のお披露目会。
作品が途中でもみんな、公開して説明しなくちゃいけない。
彼女の授業は全てそうゆうスタンス。

私がシルクだけで、作品を作ってる事。
糸は父さんが作ったって事。
もう最近はみんなが知っていて、「Oh~★これもシルク?お父さんが作ったの?やっぱり手触りがいいよね~」とみんな反応してくれるようになった。
それに私は結構満足している。

当初から企画して作っていた、サスペンダーのスカートの反応もGoodだったけど、ドーテが「もう一つ、今プランを進めているのよね?」と得意げにこちらを見た。
そうです、「この silk×woolのドットので、tube topワンピを作る!」と、見せると、「とってもいいわ★」「楽しみね」「あなた、これでムーンウォークしてみせてよ」
と、とっても好評だったんだよ。

デンマークでシルクはとっても高価なものだから、こんなに話題になるのだと、
まだまだ自分の未熟さがとても解った一週間でもあったけど、
たくさん糸と向き合えた一週間でもあったと、思う。

父さんからしてみれば、娘が外人と結婚して、ハーフの孫が生まれてしまうようなモノかな?
でも可愛ければ万事OKでしょ?

このドットはデンマークの雪のように、柔らかくて可愛らしいと私は思ったんだよ。
knitting machine
スカート部分のドット:表(wash前)


knitting machine
スカート部分のドット:表(wash後)


knitting machine
topの部分のドット:表(wash前)

knitting machine
topのドット部分:裏(wash前)

knitting machine
topのドット:表(wash後)


踏ん張って編み過ぎて、身体の左側が筋肉痛だ。



Fishmans「いかれたBaby」