IMAGIN

2011 JAN 31

今日はデザインの授業。

先週にも増して、課題の内容を理解するのにドーテの手を煩わせた。

内容はこんな感じ。

用意された建築系の本から建物の写真をトレースする。

トレースしたモチーフのmaterialを洋服のtextileに置き換えてみる。

例えば、壁の部分のコンクリート、コンクリートは硬いから、レザー。
窓の部分は透けるから、シフォン。
柱になってる細い鉄金の部分はチェーンに。
ライトはダイアモンド!
とか、そんな感じだ。

ここが私にはどうもピンと来なくて。
だって建物のmaterialなんて、ほとんど鉱物じゃないか。
どうしたって堅いイメージから抜け出せないじゃないか。
服というよりバックとかの方がピンとくる。

なんて思っていたら、今度はシルエットに置き換えて。

柄のモチーフに置き換えて。

と、とんとん授業が進んで行く。

そう、今日はビルから素材、プリント、シルエットと、総合的にイマジネーションするファッションデザインだったのね。

内容は解った所で、よく考えたら、服の形のデザインって私ちゃんとやった事ないな。と気づいた。

だいたいは、今売れてるもの、最先端のコレクションや雑誌を参考にしたり、国、時代背景、音楽なんかからテーマを決めて、ちょっと形や色を変えてみる。ミックスしてみる。
とか?

qu-haのドレスだって、やっぱ制作する事を考えると、素材に合わせて雑誌の切り抜きや買ってきたサンプルを組み合わせて、デザインしてる。

ビルからのデザインって。。。
あんまり斬新でアバンギャルドな感じのものは好みじゃないし。

とりあえず固まっててもしょうがないので、手を動かしてみた。

ビルをそののま服に。形も素材もアバンギャルドだ。


可愛らしいデザインの建物。モチーフに。


上記をコートとドレスに。


織り組織と立体のイメージ



授業の終わりに、みんなで出来たものを見せながらオリエンテーションする。

みんな結構、素直に単純にデザインしてた。

ビルっていうのは、ただの一テーマでしかなくて、部屋や窓の構成を柄に落としこんだり、ビル自体の面影はあんまりない。全く別物で、個々の好みが解りやすく出てる。


私のは。。。
私はいつもコレ!みたいな一本絞りでは不安で、色んなパターンを出して、結果見比べてどれがいいか。どれがみんな気に入るか?みたいなデザインの出し方をする。

その為、仕事がラフでスピーディー。

ここでもやっぱり、全く別のラインで1人で3パターン作ってるし。

ほんでも割りかし好評だった★

今回の授業は目から鱗。

自分のデザインが良く出来た!感はあんまりないのだけど、イメージする観点が広がったような気がする。

私はアーティストじゃないし、服で何かを表現するなんて、可愛ければいいじゃないか。
いつの間にか身に付いた、良くも悪くも商業的。

でも、何かをイメージする。って大事だし、楽しいな。

これって多分言葉で、誰かに「こうだ!」って言われてもすんなり入って来ない感覚だと思った。

言葉が解らなくて遠回りするのも、たまにはいいもんだ。


Burnier & Cartier「Lembrando Ed Kleiger」

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