qu-ha

DIY by silk

スクロールダウン

「一本の糸からはじまる物語」
絹がもつ  その光沢と艶  風合い
着飾りたくなる瞬間がここにあります
特別な気持ち、想いを届けたい

The Story begins from one thread.
There is the moment to feel dressing up with shiny silk
which makes you feel special.
May I be shared this special moment with you all.

qu-ha -クーハ-

(桑彩) くわ‐いろ〔くは‐〕【桑色】:薄い黄色。

昔から世界中で愛され、貴重とされてきた「絹」。
その独自の風合い、着心地、機能性からいまでも結婚、出産、誕生日など様々なお祝い事には欠かせない素材です。
そんな特別な素材だからこそ、感謝や喜び、愛情などの自分の気持ちや想いを表す場面での装いにも選ばれているのだと思います。
qu-haでは、厳選した絹糸を使って織り、編み、染色までを完全に手作業で行ない、特別な日にこそ選んで欲しいドレスやランジェリー、ベビーウェア、アクセサリー、インテリア雑貨などを展開。
モノ作りの楽しさを受け継ぎ、残して行く、という活動を目指してします。
同じようにモノ作りが好きな人はもちろん、興味はあるけれど苦手意識がある、
という方にも踏み込む一歩となって、この一本の糸で繋がっていけたら幸いです。

  • Design/Direction: makoqua
  • Color/Style: gari
  • Weaving/Silk: Kinujyuku

qu-haのシルクについて

始まりは、絹の持つ風合いや光沢に魅了された父が45年以上の間、選び抜いた糸でした。
繊維試験所で働いていた父は、それらを自ら加工し、工房 絹塾を立ち上げました。
それらの糸をどこでどうやって仕入れていたかは、当人が故人である為、もう知る事は出来ませんが、残された糸はどれも日本の絹の良さを残していきたいという想いに溢れたものでした。
qu-haの糸は全てそのデットストックシルクを使用しています。

これらを基に、生成りのシルクはパリのアンティークショップに並ぶ作品のように。
一点一点染めた糸は北欧で並ぶクレイジーヤーンのような楽しみを。

qu-haのマテリアルシルクは素材の良さを損なわず、新しい感覚を取り入れた、オリジナルシルクを使用しています。

  • Kinari:qu-ha定番の糸
    サク蚕と呼ばれる種類の蚕(カイコ)から取られた絹糸(サク蚕糸)を使用しています。
    サク蚕糸は嵩高で腰があり、黄みがかった色の強い光沢と、独特の張りや手ざわり、伸びの良さが特徴となっています。
    素材本来の色を生かして、染料等による化学的な着色処理は行っていません。

  • original color Kibiso
    きびそ:生糸を繰るときに出る糸くずを集め、乾燥させたもの。光沢がありとても柔らかく、温かみがあり真綿のように手で作るので一本の糸の中に太細があるのも面白みがあります。
    最近ではあまり製造するところが無くなって手に入れにくい貴重な糸です。
    この貴重な糸を友禅染めの染料や日本伝統の技法、独自の技法を使用し、色つくりと配色による多彩なバリエーションを一本の糸に展開しています。
    織、編み終わるまで柄の出方を楽しむことが出来き、同色、同配色なものが量産出来ないことから自分だけのお気に入りを選ぶ楽しさがあります。

Weaving School & WorkShop

commingsoon

  • qu-ha Petit Atelier
  • 手織り工房 絹塾